『天気の子』は面白い?注目ポイントを4つ紹介

人々の心を動かした映画『君の名は。』から約3年、私たちが待ち望んだ映画が公開されました。

『天気の子』

一見シンプルすぎるとも言えるこのタイトルから、あの結末を想像できた人はそう多くはいないでしょう。

美しい背景と耳に残る音楽。そして登場人物らの心の葛藤。

映画『天気の子』は傑作なのでしょうか?

それでは順を追って紹介していきます!

『天気の子』の基本情報

  • 【公開日】:2019年7月19日
  • 【監督】:新海誠
  • 【音楽】:RADWIMPS

あらすじ

舞台は東京、島から家出してきた少年「穂高」は、乗っていた船でライターの「須賀」に命を救われます。

あてのない穂高は須賀とそこで働く「夏美」と共に3人で働くことに。仕事内容は怪しい都市伝説の調査など。

一方、雨の続く東京にはもう1人、天気を晴れにする能力を持つ少女「陽菜(ひな)」が弟の「凪」と暮らしていました。

仕事に勤しむ穂高と陽菜は偶然出会い、生活の足しにするため、2人は凪と一緒に天気を晴れにする仕事を始めます。

順調にこなしながらも、ついにテレビで取り上げられてしまい、依頼が殺到。休業に追い込まれます。次第に仲を深める穂高と陽菜。

しかし、天気を操る能力のリスクが明らかになり物語は急展開します。

キャスト

  • 醍醐虎汰朗 / 森嶋 帆高(もりしま ほだか)役
  • 森七菜 / 天野 陽菜(あまの ひな)役
  • 吉柳咲良 / 天野 凪(あまの なぎ)役
  • 小栗旬 / 須賀 圭介(すが けいすけ)役
  • 本田翼 / 須賀 夏美(すが なつみ)役
  • 香月萌衣 / 須賀 萌花(すが もか)役
  • 島本須美 / 間宮夫人(まみや)役
  • 倍賞千恵子 / 立花 冨美(たちばな ふみ)役
  • 平泉成 / 安井刑事役
  • 梶裕貴 / 高井刑事役
  • 市ノ瀬加那 / 佐々木巡査役
  • 花澤香菜 / カナ役
  • 佐倉綾音 / アヤネ役
  • 木村良平 / スカウトマン木村役
  • 野沢雅子 / 占いおババ役
  • 荒木健太郎 / 荒木研究員役
  • 柴田秀勝 / 神主役
  • 神木隆之介 / 立花 瀧(たちばな たき)役
  • 上白石萌音 / 宮水 三葉(みやみず みつは)役
  • 成田凌 / 勅使河原 克彦(てしがわら かつひこ)役
  • 悠木碧 / 名取 早耶香(なとり さやか)役
  • 谷花音 / 宮水 四葉(みやみず よつは)役

『天気の子』の注目ポイント4選

緻密な背景描写

新海監督の代名詞とも言える背景のリアルさ。誰もがその映像をひと目見れば驚くことでしょう。

水や草木から高層ビルまで、どれも写真のようで思わず見とれます。

特筆すべきは光の反射です。普通、ものを見るときはその輪郭や色、影などを見ますが、新海監督はものから跳ね返る光の反射を観察し忠実に再現します。

それがあのリアルな背景を描く要素の一つとなっているのです。

また、実在する建物が描かれることでも有名です。

その一部が聖地となり、ファンがSNSにその写真をアップロードするのも恒例となっています。

RADWIMPSの音楽とダイナミックなシーン

RADWIMPSのメンバーらと新海監督は脚本を書き上げる際にも、よく話し合うそうです。

一般的には脚本がありそれに合う音楽を依頼するものですが、本作はそうではありません。

新海監督は音楽を重視していて、シーンごとに相談するそうです。

また、音楽の歌詞に意味を込め、それを観客に聞かせるためにあえてシーンを長くすることさえあります。

脚本の構造も独特で、新海監督は観客の感情の波を想定して緩急をつけます。そうすることで観客が疲れないようにしているのです。

もちろん、登場人物たちの心理描写も同じです。

勢いよく高まったかと思えば、落ち着き、そして再びRADWIMPSの音楽と共に爆発する感情。

特に本作では穂高の純粋な心がむき出しになります。

終盤での怒涛の展開からは目が離せません。

『天気の子』にはあの人達が出演している?

普通に見ていてもいいのですが、注目すると面白い点があります。実は『天気の子』にはあの人達が出演しています。

これは知らないまま見たほうが驚きが大きいので、ここでは詳しく書きませんがそのシーンになると観客がざわめきます。

それほどまでに衝撃的なのです。気になる方はぜひご覧になってください。

『天気の子』に秘められたメッセージ?

『天気の子』の登場人物はお金に困っている人が多く出てきます。

現実にもこんなに生活に困る人がいるのだろうと想像せざるを得ません。

こう書くとそんなに暗い話なのかと誤解されそうですが、なにも悲観的なことだけではありません。

彼らには仲間がいます。1人ではないのです。誰かが誰かを支え、また支えられる。

劇中の穂高たちからはスクリーン越しに伝わってくるものがあります。

そして、穂高らは最後にある選択を迫られます。それはとても責任の重いものです。

冒頭の台詞にあるようにそれこそ地図を塗り替えてしまうほどに。

あの展開はなかなか珍しいです。王道を行きながら最後に一捻り。さすがとしか言えません。

まとめ

今回は『天気の子』について紹介しました。

かなり良い映画なので、まだ観ていない人はぜひ観てみてください!

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